2017年10月12日木曜日

sissi父母、ドイツに来るの巻き

実は興味はあるものの海外旅行が好きでないsissi父母。何が嫌だって狭い飛行機の中に何時間も閉じ込められることや、スーツケースを運ぶこと、食べなれた和食を好きなように食べられないことが大変なストレスなんだそうで。まぁ気持ちはわかります。もう彼らも老人ですからね。



そんなわけで父母は今まで2回しかドイツに来たことがないのですが、もっともっとドイツやヨーロッパを楽しんで欲しいという若旦那の希望で今回は父母甘やかし無制限(!)の旅を実現することができました。過去2回の失敗(?)経験をもとに、今回はどれだけ父母に文句を言わせない旅行をさせられるかというチャレンジとなりました。←もの好き。


飛行機はゆっくりくつろげるANAのビジネスクラスのチケットをプレゼント。ANAの手ぶらサービスで荷物も日本の自宅からデュッセルドルフ空港まで直接宅配してもらいました。帰りも成田から自宅まで宅配にて手ぶら☆


父撮影のANAビジネスクラス機内食




そして成田空港とデュッセルドルフ空港内ではこれまたANAの高齢者サービス(65歳以上が対象)で、綺麗な日本人のお姉さんに飛行機の乗り降りやsissi達との待ち合わせ場所までの付き添いまでお世話していただきました。もうわがまま高齢者のいる我が家にとってはANA様様です。



9月初め、ANAの綺麗なお姉さんに導かれて無事に3度目の来独を果たしたsissi父母。空港までのお迎えには炭鈴も連れて行きたかったのですが、この時すでに鈴のケンネルコフが酷くなっていたので残念ながらジジババとおパグの空港での感動の初対面は果たせずでした。



実は動物嫌いのsissi母。予想通り最後まで不通におパグと遊んだりはできませんでしたが、話しかけたり、恐る恐る撫でてみたり、母なりに炭鈴を可愛がってくれて嬉しかったです♪



一方のsissi父は知り合いがドッグスクールを経営しているらしく、仕入れてきた知識をフル活用して炭ちゃんを厳しくしつけていました。(←普段の甘やかしがバレバレ。)鈴はというと気管支炎のケンネルコフが幸いして(?)お散歩に行けなかったので意地でもヒールウォークにこだわるジィジのスパルタ散歩は免れたのです。(笑)


炭:  ジージ厳しーわー。(汗汗)








父母がドイツにいた時、数週間後にドイツの選挙が控えていました。折角なので本場ドイツでメルケル首相の看板の前で記念撮影。



メルケルさんに敗れてしまったシュルツ氏の看板前でも一枚パチリ。(母は一応メルケルさん支持者ということで撮影は辞退。笑)


外に出かけようと靴を履くたびに足元にまとわりつくおパグ達に初めはタジタジの父母でしたが、最後の方はだいぶ慣れてきました。






結局最後までおパグの抱っこは無理だった父母。母はずっと「鈴ちゃん♪炭ちゃん♪」と話しかけて可愛がっていましたがスキンシップはなし。父はよくおパグを撫でたりこねくり回したりしていましたが、始終「不細工な顔やのぉ~。オマエ臭っさいなぁー」を繰り返しておりました。(汗汗)






基本は和食でしたがドイツの食事もいくつか楽しみました。






意外と喜んでいたのがファーストフード系のドイツ料理。ドイツ人が大好きな焼きソーセージ(ブラートブルスト)もペロッと平らげていました。







2017年10月10日火曜日

ケンネルコフの記録

ある日鈴が突然かかってしまった犬の気管支炎の病気、ケンネルコフについて書いておこうと思います。




ケンネルコフはドイツ語でZwingerhusten(ツヴィンガーフステン)と言うのですが、我々は日本語でもドイツ語でも聞いたことがなくて知らない病気だったので始めはちょっぴりパニックになりました。


と言うのも、初期の病状はオッサンのようなガハッという咳がたまに出て病院に行こうかどうか迷う程度だったのですが、病状が悪化して最悪の時には聞いたことがない高い喘ぎ声で「グェーー!グェーー!」と言うのが昼も夜も止まらなくなったのです。あの小さな体でそれはもう大音量の咳でした。


初期のオッサン咳の時点で念のために院に連れて行き、ケンネルコフと診断してもらって抗生物質ももらっていたのですが、残念ながらその段階で悪化を止めることができませんでした。見ていて可哀想で正直飼い主もかなり辛かったです。首のあたりにあるリンパもかなり腫れてしまっていました。


どうやら咳と共に痰が絡むらしいのですが、おパグには痰を吐くということは出来なくて痰は溜まる一方。咳と共に変なクシャミも繰り返していました。クシャミも咳と同じく聞いたことがないような音。。。なんと表現していいかわかりませんがちょっぴり声がミニオンズぽかったです。(笑)ビデオにとっておけば良かった。


約一か月半経った今はだいぶ落ち着いてきていますが、たまに咳と逆クシャミをしています。


炭は感染してから現在で2週間くらいなのですが、流石は健康が取り柄の炭ちゃん、リンパが腫れることもなく、抗生物質も飲んでいないのに鈴とは違って症状の収まり方が半端なく早いです。


忘れない様に鈴のケンネルコフの経過をメモしておきます。


<発症超初期>
·          オッサンのようなガハッと言う咳の回数が少しずつ増えてくる。
·          逆クシャミもたまに出るようになる。
·          病院に連れて行き、ケンネルコフと診断される。


<発症から2~3日後>
·          泡立った白い痰を大量に吐くようになる。痰は1日だけしか吐かなかったけれど、吐かなくなったのは吐かずに飲み込むようになった為と思われる。
·          ガハッと言う咳の代わりに「グェーー!グェーー!」と言う高い音の喘ぐような咳が始まる。「グェーー!」の咳は特に朝と夜、そして興奮したとき頻繁に出る。
·          安静第一なので散歩の時間をなるべく減らす。鈴は家の中でトイレができるので炭だけ散歩に連れて行った。
·          再度病院に連れて行ったとき、別のパグちゃん2匹が同じくケンネルコフで来ていた。どうやら流行り病の様子。
·          抗生物質、咳止め、痛み止めを処方される。


<発症から一週間後>
·          鈴は首のあたりのリンパが腫れてきた。「グェーー!」の咳はマックスで、ミニオンズのような声で「プルルルプルッ!!」と言いながらクシャミもよくする。透明の鼻水を大量に垂らすが、ティッシュでふき取る前にペロッと舐めてしまうので痰が増えていく。夜中の就寝中も頻繁に咳をするので、飼い主のベッドで一緒に寝かせはじめる。咳が出た時には体をさすってあげると喜んでいたように見える。
·          鈴は薬をもらったがあまり効き目がなかったように見える。免疫機能を上げるハーブ、エキナセアとプロポリスを餌に混ぜはじめる。


<発症から二週間~四週間>
·          咳とクシャミがずっと続く。咳をしているときにお腹の辺りに手を当てると筋肉の動きで大きな力を使って咳をしているのがわかる。
·          咳止めや抗生物質など、薬が効いているのかどうかわからないくらい咳の症状がひどかった。
·          鼻水の色が白くなってきて、量も増えてきた。


<発症から一か月以降>
·          夜中や朝の咳がかなり減った。興奮した時には相変わらず「グェーー!」の咳をする。
·          ちょっとずつ散歩を再開。ただし、他の犬さんと接触しないように気を付けて散歩をする。
·          逆クシャミの回数は相変わらず多い。
·          炭に感染し、泡状の白い痰を吐きはじめる。炭もすぐに吐かなくなり、飲み込み(?)はじめる。


炭はケンネルコフを発症して「グェーー!」の咳がひどくなってから病院に連れて行ったのですが、リンパの腫れがなかったことや、咳の症状が鈴よりもかるかったので抗生物質は処方されませんでした。出されたのはハーブの咳止めシロップのみ。鈴と一緒に餌に混ぜて飲ませていますが、どうやらこのハーブの咳止めが非常によく効くらしく、飲ませたあとはピタッと咳が止まります。

炭も咳をした後に喉・胸のあたりを優しくさすってあげると喜びます。


デュッセルドルフに引越してきて頻繁に会う犬友もおらず、そもそも一体どこで感染したのか謎ですが、ケンネルコフの感染力はどうやら強いようなので感染した他の犬さんの排泄物の匂いを嗅いだりしている時に感染したのではないかと思っています。


今回は本当に嫌なタイミングでの発症でした。sissiの両親がドイツに来る直前での発症。日本のジジババのと初対面は「グェーー!グェーー!」とうるさい初対面になってしまいました。(笑)炭はジジババと毎日お散歩に行けましたが、鈴は最後に一度だけしか行けず。残念でしたがまたいつか、健康で会えたらいいね♪





2017年10月9日月曜日

9月の出来事

ドイツはすっかり秋を通り越して冬の雰囲気が漂い始めています。スーパーマーケットにはクリスマスのお菓子や飾りつけが早々と並び始めましたよ。






炭鈴家の9月は旅行三昧で、sissiの両親がドイツに遊びに来ていたので家族でヨーロッパ旅行(ミュンヘン、プラハ、ドレスデン、ローマ、キンデルダイク)を楽しんでいました。両親がドイツ入りする数日前から鈴がケンネルコフにかかってしまい、両親のもてなしと旅行に加えて鈴の病院通いでまさにてんてこ舞いな一か月でした。






ローマではsissiが風邪をひいてしまい、ドイツに帰国後それが若旦那にうつり、両親が日本に帰った後で予想通り鈴のケンネルコフは炭にもうつり家族全員闘病生活。(苦笑)そんな中でもなぜかビクともせずにピンピンしている老齢なsissi両親・・・。なんでしょうねコレ?恐るべし団塊の世代パワー。





チビチビと親子旅行とおパグのケンネルコフのことを記録していきたいと思います。・・・なんて言ってるうちに仕事は再び決算期に突入~。トホホ・・・(;_:)




2017年8月22日火曜日

スッポン炭ちゃん

オモチャで遊んでもらう炭ちゃん。スッポンのように食いついて放しません!!







2017年8月21日月曜日

ゲームオブスローンズで廃人化するの巻

普段sissiは22時にはベッドに入るようにしているのですが、ここ数週間は毎晩1時半~2時に就寝という生活を繰り返して極端な睡眠不足に陥っておりました。







夜な夜な一体何をしていたのかと言うと、アメリカの人気ドラマ「ゲームオブスローンズ」を第1シーズンから全て総復習しておりました。(苦笑)




実はかなり残酷なドラマなので嫌いだったんですが、若旦那が見ていた所を料理中にキッチンからチラチラ横目で見たりしているうちに気になってしょうがなくなり、今では若旦那よりもハマっています。(・´з`)


ネット情報によるとこのドラマは日本ではあまり流行っていないらしいですね。ドイツでは大流行していますヨ。




こないだなんか高速道路を走っていたら前の車がゲームオブスローンズのハードコアファンの方だったらしく、「俺はxxx(←キャラクター)について行く!」と後部のガラスにペインティングをしていました。思わず親近感を感じてどんな人が運転しているんだろうと追い越し際に覗いてみたら、意外にも初老のご夫婦。いいですね、歳を重ねてもここまで熱くなれるものがあるって。(*´▽`*)ちなみにsissiの一番のお気に入りキャラはスターク家のアリアちゃんです♪( *´艸`)







sissiもいい歳してかなりハマっているわけですが、来る日も来る日も仕事の後は何もせずにソファーに寝転がりドラマ鑑賞。一応晩御飯は食べていましたが食器はテーブルの上に出しっぱなし。それを若旦那が「今日もゲームオブスローンズ頑張って!」と言いながらせっせと片づけてくれました。←廃人レベル。


もちろん週末も朝から夜遅くまでドラマ鑑賞。掃除、洗濯、料理は全て若旦那。もちろんおパグ達のご飯と散歩も全て若旦那。それはもう受験生を支える母親レベルの献身的なサポートだったわけです。




今となっては一体なぜそこまで急いで見ていたのか謎ですが、若旦那への感謝の気持ちと達成感は半端ありません。ありがとう・・・若旦那。( ;;)






なぜか炭ちゃんはドラマが始まるとオープニングの曲が流れている間真剣に画面を見つめます。そしてドラマが始まると大いびきで就寝開始。








若旦那はおパグ達の散歩に行くたびに散歩状況報告の写真を律儀にLINEで送ってくれました。







ドラマの総復習はもう終わりましたからね、またしっかりと育パグに打ち込みますよ。



2017年8月6日日曜日

ライン川沿のオープン・キノでミニオンズ鑑賞

こんにちは。週末をこよなく愛する炭鈴家です。









待ちに待った週末、みなさまどうお過ごしでしょうか。


炭鈴家の今週末はちょっと贅沢して和食レストランでお好み焼きを堪能。






プチ自宅居酒屋も開催し、ハウライトはライン川沿のオープン・キノで充実するとうう珍しくリア充な週末を過ごせました。










毎年この時期に約1カ月かけて開催されるデュッセルドルフのオープンキノ。






なんと雨天決行という強者イベントです。今回は天気に恵まれたスタートだったのですが中盤で10分間ほど集中豪雨に見舞われて、最後はびしょ濡れになりました。(笑)



映画開始時にスクリーンがゆっくり立ち上がる場面をビデオに撮っていたら、超ハッピーそうなカップルがスキップで駆け抜けていきました。


でも実は私達も気分的には同じ。( ^ω^ )


開放的な雰囲気の中での映画鑑賞は良かったです。


スキップカップル、映像の30秒辺りで登場です。










2017年8月4日金曜日

ワイヤープランツの花が咲いたよ(*´꒳`*)

うちはすぐに植物を枯らしてしまう家なのであまり植物を置かないようにしていたのですが、折角日当たりの良い家テラス付きのに引っ越してきたので数ヶ月前に新しい何種類か観葉植物を買いました。






そしたらワイヤープランツに小さな花が咲いたのですよー。(*´꒳`*)






とても小さな花で見えにくいのですが、ネット情報によると環境が整っていないとワイヤープランツは花を付けないということで、ちょっと自信がつきました。



このワイヤープランツは実は今の家で買った2代目。


1代目も水やりなど頑張っていたのですが、最後はパサパサになったんです。土は湿っていたのに何でだろうと思って2代目を買った時に霧吹きも買いました。


そしたら霧吹き効果で元気に育ってくれました。


他の植物も霧吹きが無かった時に比べてかなり元気です。


やっぱり水分て大切ですね。




炭と鈴にももっとオヤツをシュシュっとください!




2017年8月2日水曜日

シードル飲み比べ日記

 昨日、若旦那がおパグ達のリードを引っ張りつつ大きな段ボール箱を抱えて帰ってきたので一体なにごとかと思ったら、先日ネット注文していたシードルの飲み比べセットが会社に届いたんだそうです。


全部で12種類にもなる飲み比べセット、これは面白そうです。(心なしか、最近お酒の話ばっかりしているような・・・汗)





早速、第一回目の飲み比べ会では3種類を選んでみました。どのシードルにするかsissiが選んでいいよと言われたのですが、気が付けば選んでいたのは全てフルーツの絵がラベルに描かれているものばかり。味がわからないとつい美味しそうな絵のものを選んでしまいました。



 バランスよくするために最後に選んだ一本はキャンセルして、一番可愛らしい絵のボトルを選びました。(←選考基準が幼稚。)


それでは今日のシードル3本飲み比べ、早速行ってみましょう~!( *´艸`)


<エントリーナンバー1番 Thatchers/English Cider/Old Rascal/Medium Dry>







ラベルの可愛らしさで選んだシードルです。(笑)



泥棒キツネさんが「ヒヒヒ・・・」と嬉しそうに瓶を抱えて抜き足差し足で歩いているような絵が可愛いんですよ~。表のラベルだけじゃなくて、原材料や製造元などを記載している裏側のラベルも芸が細かいです。バーコードからキツネさんの尻尾がでていたり。







Rascalって、ラスカル?アライグマ??とか昭和の日本人的に連想ゲームしちゃったんですけど、英語でRascalって野郎とか、悪党とか人でなしとかの意味なんですってね。確かにこの泥棒キツネさんは悪そうだわw ちなみに昭和なsissiにとってのラスカルであるアライグマは英語でRaccoonでした。(*ノωノ)


もひとつちなみにドイツ語でアライグマはWaschbär(ヴァッシュベア)と言います。直訳するとそのまんまの「洗い熊」。(笑)


どうでもよいラベルの話で長くなってしまいましたが、肝心のお味のほうもとっても美味しかったんです。シードルはもともとお酒の苦手な人でもかなり飲みやすいものですが、ただ飲みやすいだけじゃなくて、美味しくてついついもっと飲みたくなるくらい。


甘さもシュワシュワ具合も全てがちょうどいいバランスが取れている感じで非常に気に入りました。


メーカー名、サッチャーズを若旦那がドイツ語発音でタッチャーズと言ってしまうのが笑えた一本でした。



さてお次、

<エントリーナンバー2番 GWYNT Y DDRAIG/Welsch/Perry Vale/Medium Dry>






シードルは本来リンゴのお酒ですが、これは梨を使ったシードル。


美味しいは美味しくて飲みやすくもあるのですが、ペア・シードルというのはこういう物として諦めざるを得ないのか、先程のオールド・ラスカルほどの感動はないシードルでした。好みの問題もあるのだろうか・・・それとももう2杯目だから飽きてきたのだろうか・・・と悩まされた一本。


なんせペア・シードルとカテゴライズされるものなので本家本元のリンゴのシードルと比較するのは可哀想なのかもしれません。いつか機会があれば他のペア・シードルともう一度飲み比べてみたいと思います。



そしてこの日の最後、


<エントリーナンバー3番 GWYNT Y DDRAIG/Welsch/Scrumpy/Medium Dry>


エントリーナンバー2番のペア・シードルと同じメーカーさんのリンゴ・シードル。


これを飲んだ瞬間、あ、やっぱりペア・シードルはペア・シードルの土俵で戦わせあげなくちゃいけないと思いました。これはやっぱり飲んだ瞬間美味しかったです♪オールド・ラスカルよりはすこ~しだけ甘みが強かったような。甘みが強すぎるわけではありませんが、沢山飲んでいたらちょっと飽きてしまいそうだったので、どちらかと言うと軍配はやはりオールド・ラスカルに上がってしまいました。


美味しそうなリンゴの絵と共にラベルにはAward Winningと書いてあるのでもうちょっと期待してたんですけどね。なんのアワードだったんだろう。まぁ、美味しい一本であることは確かです。



今日は飲み比べ中、故ダイアナ妃のドキュメンタリー番組を見ていました。気分はすっかりユナイテッド・キングダム~♪♪♪しばらくはUKフィーバーが続きそうな炭鈴家です。



鈴: 我々は酔っぱらっているわけではありましぇ~ん~。

炭: zzzzz….





2017年7月31日月曜日

帰って来たおパグとお化けズッキーニ

田舎のオババちゃんちからおパグ達が帰ってきました。





本当は土曜日にお迎えに行くはずだったのですが、パグ切れに耐えきれなかった若旦那が金曜日の12時に仕事を切り上げ、フライングでお迎えに行きました。






おパグ達を預かってくれたオババちゃんへのお礼にとオババちゃんが好きそうな恋愛小説(笑)を数冊買っておいたのですが、その本もちゃんと朝の出勤時に持って出かけたようで、どうやら金曜日の早朝の時点で密かにおパグを迎えに行く計画を立てていた模様。




田舎の大草原を走り回ってしばらく鍛えられていたおパグ達はいい感じにムッチリと筋肉がついていました。まさにオババちゃんズ・ブートキャンプ。(その昔sissiもビリーズ・ブートキャンプに入隊しましたが、早々に除隊となった経験あり。)



おパグ達はオババちゃんちの近所ある若旦那の叔母さんの家庭菜園で採れた巨大ズッキーニをお土産に持たせてもらいました。






あまりに大きいので記念におパグと記念撮影したいと思ったのですが、初めはズッキーニの匂いを嗅ぎまくっていたものの、なぜかその後ズッキーニを怖がるおパグ。






オヤツで釣ってズッキーニの傍にお座りさせようとしても全く近づこうとしません。




これで最短距離。いったい何が怖いのん???



おパグがズッキーニに近づけないのでおパグとズッキーニの大きさを比べるのが難しく・・・


仕方がないので1.5リットルのペットボトルと比較。冷蔵庫の中にスーパーで買った大き目のズッキーニがあったのでこれも一緒に並べてみましたが、巨大ズッキーニの隣では小ブリにしかみえません。


早速巨大ズッキーニを食べてみたかったのですが、買ってから数日たっていた古いズッキーニから消費した方がよいという事でこの日の晩御飯は普通のズッキーニとツナのチーズ焼きとなりました。





巨大ズッキーニはどうやって食べようかと思案中ですが一応ダイエット中ということで、ズッキーニスパゲティ(←ズッキーニを麺にする)にして食べようかと思います。




ズッキーニはそもそもとても糖質が低い野菜なんだそうですよ。そして炭水化物の代表格スパゲティの代用として食べることができるのでダイエットの強い味方です♪



早速、野菜をスパゲティにする道具(←なんと言う名前なのか分からない)を買って来ようと思います~。