2017年4月27日木曜日

※閲覧注意!おパグの為なら鬼になる(´・Д・)」

犬としてどうなの?と思うくらいに鈴はアレルギーでほとんどの種類の肉と魚が食べれません。


唯一食べれるのはウサギとカンガルー。。・゜・(ノД`)・゜・。






さて、今年も無事にイースターが終わりまして、今日はその時のお話。(後ほどグロテスクな画像が出るので苦手な方はパスしてください。)


イースターシーズンのドイツではウサギやイースターエッグなどの春らしい飾り付けをあちこちで見かけます。


そう、今日はウサギのお話。。。普段からウサギ肉を食べる習慣もあるのですがイースターシーズンやクリスマスなどは特にウサギ肉が色んなスーパーで出回ります。


他のお肉だって残酷なことは変わりませんが、ウサギの場合は元が小さいのでよくそのまんまの形で売られているところに残酷さを感じます。「ああ肉食と言うのはこう言うことなんだな」と改めて命をいただいて生かされていることを思い知るのです。



ドイツでは80年代までは犬肉専門店だって存在していたようです。


我が家はこれまでウサギ肉を買ったことがなかったのですが、折角のバーベキューシーズンにおパグに何もあげられないのは残念なので、遂にウサギ肉に手を出しました。




※以下、閲覧注意!!!!!
(パック詰めされたものですが、ウサギの画像が出ますので、苦手な方はここでお戻り下さい。)














実はこのウサギを買ったスーパーでのこと。レジのおばちゃんがウサギを見るなり物凄く嫌そうな顔をして指先でパッケージを摘み上げてピッと値段を打っていました。我々がお財布から御金を出している間にティッシュで手を拭く始末。気持ちは分かるけど、あなたの店の売りモンだからね。( ̄Д ̄)ノ
 


昔、田舎の肉屋でバイトをしていた若旦那に解体を任せ、その間sissiはベランダで待機。


内臓もそのまま入っていたそうで、流石の若旦那もプチショック。٩( ᐛ )و


今日食べれる分だけグリル。残りは冷凍。







 
焼き上がりはこんな感じ。

 


焼き始めと共にそわそわし出すおパグ達。


 



ちなみに若旦那はシシカバブ、sissiはサーモンをいただきました。



 


炭鈴のウサギ肉は細かく刻んで、餌場でご堪能いただきました。



 
 


いたくお気に入り召した模様。

 



食べた後もずっとお皿を舐めていました。




 


が!5分くらい経ったところで鈴がまさかの全リバース!!



あんたの為に焼いたんだよー。(T-T)



いつもミンチ肉ばかり食べているせいか、細かく刻んでもまだ大きかったみたいです。ホントに犬としてどうなの???もういっそのことベジタリアンになるかい?(´・Д・)」



と言うことで後日、冷凍しておいた肉を解凍して今度は茹でてミンチにしました。


 
ジャガイモも混ぜました。



相当気に入ったようで食べた後もしばらく大騒ぎ。(笑)今回はリバースも無し!!


更に後日、ウサギ肉を茹でた時の茹で汁を凍らせておいたのでオヤツとしてあげてみました。




日本にもあるのかわかりませんが、こちらはドイツの製氷袋。


上の穴から水を入れて一度上下逆に ひっくり返すとあら不思議!水がもう出てこないんですねぇ。このまま冷凍庫に入れて凍らせます。


冷凍庫からこの袋を出しただけで匂いを嗅ぎつけたのか、おパグ達が騒ぎ始めました。



鈴: よひカホリ〜




 炭: sissiちゃん、はよしてぇ〜


氷スープも相当気に入ったようです。ウサギさんには感謝感謝で美味しく何度も堪能させていただきました。(合掌)