2018年5月13日日曜日

ミュンヘン&プラハ家族旅行 ☆キャッチアップ日記☆

今日は2017年秋のsissi両親がドイツに来た時のお話です。


☆☆☆ 2017年9月7日~11日 ☆☆☆



ミュンヘンは炭鈴家の元地元ということで旅行中全く写真を撮らなかったのですが、あとで携帯の写真フォルダを見るとこちらの4枚だけ撮ってました。ドラマオタクで分かる人にしか分からないと言う非常に謎で無駄な写真・・・。(*´ω`*)



バラシオン(アウトバーン走行中に出てきた「鹿飛び出し注意」マーク)





ラニスター(ミュンヘンの凱旋門のライオン)



ターガリエン(ミュンヘン新市庁舎の壁を這うドラゴン)



ボルトン!( ゚Д゚)(再びアウトバーンで工事中の赤いバッテンマーク)



と、まともな旅行記になりませんが、ミュンヘンの風景に興味のある方はコチラのミュンヘン在住時代のブログへどうぞ。


両親を撮影したこの一枚が唯一の家族旅行らしい写真。


意外と日本人の口にも合うとバイエルン料理を堪能していた超和食党のsissi父と母。母はモザイク掛けると服装と髪型で若く見えるけど、来週5月17日には御年70歳の誕生日を迎えます。



ミュンヘン以外にはさらに南にあるワーグナーの白鳥の湖で有名なノイシュバンシュタイン城にも行きました。が、これも写真は無く、お城を眺められるつり橋に群がる群衆の写真しか撮ってませんでした。(笑)



お城が見える絶景ポイントと言うことで、小さなつり橋まで観光客の長蛇の列ができています。



もちろん橋の下には深~い谷。遠くから見るだけで恐ろしくて、若旦那と両親だけで行ってもらいました。この群衆の中のどこかに若旦那と両親が混じっています。




この他、ミュンヘンではBMW工場見学に市内のお城巡り、イーザル川散策、博物館巡りなどを楽しみました。


ミュンヘンに二泊三日した後はチェコのプラハまで車で約3時間半ほどかけて移動。


sissi&若旦那はチェコも観光や仕事で何度も訪れているのですが、今回はもう二度とチェコに来ることはないであろう両親も一緒と言うことで、初日の午前中だけ日本人のプロのガイドさんについてもらいました。


ガイドさんとの待ち合わせはプラハのシャンゼリゼと呼ばれる大通りにあるヴァーツラフ広場。







ヴァーツラフ広場から地下鉄に乗り、トラムに乗り継いでプラハ城に向かいました。





セキュリティチェックを通過して、お城の敷地内に入るとまずはこの大きな教会がありました。



流石はチェコ。教会のステンドグラスはミュシャ♪♪♪
カッコいい~!( *´艸`)




ヨーロッパの教会あるあるですが、内部は大きすぎて一度で写真に撮り切れません。




女王様に打ち明けられた告解を教えるように王様にせまられても固く秘密を守って命を落とした聖人ヤン・ネポムツキーのお墓。



普段あまり磨かれていないらしい教会内部も、以前オバマ大統領が訪れた時にはピカピカになったそうです。








やはりプロのガイドさんはいろんな見どころをご存知だったのでお願いして正解でした。








ガイドさんがいないと見逃していたポイント満載。




コチラの建物のは17世紀の30年戦争のキッカケとなった舞台。お役人さんがここから投げ落とされたのがキッカケで大戦争が勃発したらしいんですが、普段窓から放り投げられたゴミがたまってたおかげで落とされた本人たちは死ななかったらしいです。(笑)








「プラハ窓外投擲事件」というのは第一次から第三次まであるらしく、30年戦争の事件は第二次。







それ以外にも、先ほどのプラハ城の中で聖人として祭られている聖人ヤン・ネポムツキーもこのモルダウ川に投げ落とされたらしいですよ。


チェコ人は投げ落とし技が得意なんですかねぇ。



お城を出ると、可愛らしい建物が並ぶ通りに出ます。カフカの家もこの通りにあります。





建物は主にお土産屋さんとして使われていました。古い生活を再現した展示用の家もあり、建物の中に入って見学もできます。




禁煙マークがついた灰皿。吸っていいのか悪いのか・・・通行人を惑わせる魅惑の逸品。




モルダウ川にかかるカレル橋はいつも観光客さんでごった返しています。










カレル橋を通って、ヤンフス像がある旧市街広場へ。ここでガイドさんとお別れしました。この辺りからはショッピングをたくさん楽しめるエリアです。



長くなるのでプラハ旅行記は後半に続きます。