さて、今日は炭の血便のお話。鈴の眼球出血の話やら血便やら血の話が続きますが・・・もひとつついでに、昨日より炭ちゃんのヒートが始まったもよう。
ハァ~・・・ヒート・・・気が重いなぁ。掃除とか、オムツとか・・・(´Д`)
炭が血便を出したのが去年の12月のことだったのでいつものキャッチアップ日記にしようか迷ったんですが、まぁ原因が判明(?)したのは先週の話なので普通の日記にしてみます。(←どうでもヨイけど)
結論から言うと血便の原因は融雪剤だったようです。
2017年12月9日のこと。この日はガッツリ雪が降りました。
そんな中、お散歩に出たくない鈴は家の中でさっさと用を済ませてしまったのですが、炭がいつまでたってもグズグズしていたので、防寒のセーターを着せて炭だけ散歩に出しました。
すず:すずはお散歩遠慮しときます。
ガッツリ雪が降りましたが、ところどころ既に溶けていてビチョビチョ。。。
このまま道が凍結したらスッテンコロリンの危ない状態になってしまいますよ。
なのでドイツでは天気予報が雪になると、もう雪が降る前から道路の上に融雪剤の塩が撒かれます。
雪のにおいを嗅いだ時や、雪を食べて融雪剤が胃の中に入ってしまうんだそうです。
折角綺麗に積もった雪の上に来たので、一枚パシャリと写真を撮りました。
雪の上で写真を撮った直後、炭ちゃんウンPを開始。
そしたらなんと血便じゃないですか!('Д')
初めて見たおパグの血便、かなり焦りました。これは直ぐに病院に行ったほうがいいと思いウンPをサンプルに取って、地面に付いた血も写真に撮っておきました。
お家に帰ってお尻を拭いたらやっぱり付いてる血。
そして念のために、血便直後のお穴さんも激写。(汗汗)
早速動物病院へ。
病院では寄生虫検査をしてくれましたが寄生虫は無し。病気の様子もないし、食欲もいつも通り旺盛だし、この時点で原因はやっぱりわかりませんでしたが、先生は餌に混ぜて食べる大腸フローラを処方してくれました。
先週、麦ちゃんがうちに来てくれた時にこの話をしたら、麦ちゃんも雪の日の血便経験者だったことが判明。
麦ちゃんの先生は即答で「融雪剤が原因」と判断できたらしいのですが、どうもこれが原因で胃が荒れて血便を出し病院へやって来る犬さんがとても多いのだそうです。
炭の血便も融雪剤が原因に間違いない!とピンと来ました。次の冬からは気を付けなければいけません。
すみ: せやから外出んでえーゆーたやん。
ついでに雨の日の散歩もいまいちテンションがあがらない我が家のおパグ達。
散歩前にレインコートを着せたらレインコートを着たまま一目散にベッドに逆戻りです。
炭鈴:いーやーいーやーよぉー
炭鈴:反対しても結局出された。( ノД`)シクシク…こうなったら匂いだけはしっかり嗅いておこう。